歯科医院経営・総合情報誌 『アポロニア21』の水谷惟紗久編集長による教育講演です。ピエール・フォシャール(1678~1761年)は近代歯科医療の父と言われるフランス人です。彼の著書『歯科外科医―あるいは歯科概論』(1728年)には、「口腔の悪臭は、齲歯(中略)、歯の不潔、口腔潰瘍、瘻孔、胃の内容物の腐敗、胃から立ち上る蒸気、不健康な肺からの呼気による」と口臭についても記載されています。イギリスの歯科医師であるカーチス女史は「どんな歯の着色も、不快な息も治します!」とうたった新便広告を出しています。
口臭治療は究極の予防医療であると水谷編集長は結論付けられました。以下の理由で予防のノウハウが全部生かせるからです。
1,「口臭が気になる…」からデオドラント
2.多職種連携で新産業創出
3.未病にも、健康、美容にも貢献!