厚生労働省令和2年度慢性疼痛診療体制モデル事業『慢性痛に対する認知行動療法の実際』の一環として配信されたWebセミナーです。講師は大阪府立大学第1学系群現代システム科学系の岩佐和典准教授で、本編だけで5時間にわたる長尺です。
慢性疼痛によりもたらされる悪影響に対して認知行動療法で改善していこうという立場です。治療契約、アセスメント、目標設定、プロセス・ログ、活動記録表、ペーシング、行動活性化、認知再構成について、それぞれ詳しく解説されています。こんなに詳しく説明を聞いたのは初めてで、よい勉強になりました。
http://kyoindb.osakafu-u.ac.jp/html/110483_ja.html