大西歯科院長(神戸市)の藤木省三先生の講演です。藤木先生は一人ひとりの患者さんのデータを細かく、漏れなく、継続的に収集されて分析されています。20年以上経過したメインテナンス患者のデータを集計すると、う蝕も歯周病もほとんど進行していない患者さんが多いことが分かります。歯を失う原因の多くは臼歯部の失活歯に対して補綴治療がなされていて、その歯が力により壊れてしまったことです。
大西歯科院長(神戸市)の藤木省三先生の講演です。藤木先生は一人ひとりの患者さんのデータを細かく、漏れなく、継続的に収集されて分析されています。20年以上経過したメインテナンス患者のデータを集計すると、う蝕も歯周病もほとんど進行していない患者さんが多いことが分かります。歯を失う原因の多くは臼歯部の失活歯に対して補綴治療がなされていて、その歯が力により壊れてしまったことです。