オープンダイヤローグとは対話によって病からの回復を図る治療法です。その起源は1980年代のフィンランドのラップランド地方にあり、精神疾患を抱える患者に対して有効な方法でした。精神疾患に関わらず慢性疾患や障害であれば大変効果がありそうですが、日本で実践している医療機関があるのかどうか、今まで知りませんでした。
東京都台東区谷根千(谷中・根津・千駄木)の人々と東京大学の孫大輔先生が手探りで始めているようです。
https://www.ynsmachiken.net/activity#act_dialogue