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治療法 2021年10月20日

表層下脱灰病変の治療法
虫歯のでき始めは歯の表面が白くなるだけでまだ穴が開くまでではありません。白くなったエナメル質の内部はカルシウムやリン酸が溶け出し、構造的に弱くなっています。このような状態を「表層下脱灰」といい、虫歯の最初期の段階です。
この時期に弱くなったエナメル質内部の病巣にレジンを注入すると構造的に強くなり、虫歯で穴があく事態を防止できます。この目的で開発されたのが「アイコン」システムです。

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