シェーグレン症候群を治す方法は今のところありません。ドライマウスやドライアイに対して、症状を緩和する方法があるのみです。このような状況でどのような医療ニーズがあるかを解説したWEBセミナーを受けました。 講師は浜松医科大学第三内科小川法良教授でした。医療ニーズとして、『シェーグレン白書2020』の内容を紹介されました。シェーグレン症候群患者の会が276人分のアンケート結果をまとめたものです。