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タバコは歯にも害がありますか?

症状・病態 2022年04月04日

タバコのニコチンは、歯周組織の血管を収縮させることにより血液の供給量を減少させる他、歯周病の原因となる細菌に対する 抵抗力や治療した箇所の回復力を低下させてしまいます。その結果、気づかないまま歯周病が知らない間に進んでしまうことがあります(ニコチン性歯周炎)。 従って、歯周病の予防や治療を円滑に進めるためにも、喫煙者の方には禁煙することをお薦めします。また、歯の表面にこびりついたヤニは、歯磨きでは取り切 れないため綺麗にすることは困難であるといわれていますが、当クリニックの歯面清掃器〈プロフィーフレックス〉の使用により取り除くことが可能です。

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