痛みや疲労、気分の落ち込みがあると完全な休養を取らなくてはいけない、何かすると治らなくなるといった誤った観念を持ってしまうことがあります。調子がよくなると休んだ分を取り返すために目いっぱい活動してしまい、却って疲労感を募らせてしまうという間違いを犯してしまいます。これを「好況/不況」型の悪循環といいます。 調子が悪い時は完全に休むのではなく事前に計画した最低限の活動をするに留めます。調子が回復すれば、計画した活動量に戻し、それ以上欲張って活動量を増やさないことです。