愛知医科大学いたみセンターの理学療法士である井上雅之先生の講演です。下顎協調運動はリハビリテーションの一方法です。ロール綿を中切歯、左右犬歯で順番に噛みます。それぞれの位置でロール綿を噛んだ状態で下顎を動かすことでゆっくりと10回ずつロール綿を上下に動かします。
末梢感作へのリハビリテーション
疼痛部位や頸部のストレッチ
下顎協調運動
中枢感作へのリハビリテーション
全身運動(四肢・体幹のストレッチ)
有酸素運動(ウォーキング、エアロバイクなど)
教育(痛みの神経科学、行動科学)