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咀嚼筋、トリガーポイントの触診

診察法・検査法 2015年06月03日


筋の触診圧についてはDiagnostic criteria for temporomandibular disorders (DC/TMD)で国際的に1kg/㎠と定められています。さらに検査の前に毎回、圧力計を指で押して正しい圧力を覚えるようにとも決められています。
これは筋・筋膜性疼痛を過不足なく診断するための数値ですが、筋・筋膜性疼痛による非歯原性を診断するためには2 kg/㎠の方が適当なようです。偽陽性例が増えてしまいますが、見落としが減ります。
実際には両側の咬筋と側頭筋を1kg/㎠の圧力で触診し、その結果を記録します。さらに2 kg/㎠の触診圧で痛みがあるかどうか、関連痛が生じるかどうかを調べます。検査部位に胸鎖乳突筋、僧帽筋、顎二腹筋、内側翼突筋、オトガイ舌骨筋も加え、トリガーポイントの有無も同時に調べます。

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