ひぐち歯科、口腔外科・口腔内科メディカルインフォメーション |

電話:072-646-8445

四つの原則

診察法・検査法 2017年03月24日

動機づけ面接を進めるに当たって次に挙げる四つの原則を守るようにします。
共感 Express empathy
患者さんの認識や考え、気持ちを理解して、言葉にして聞き返し、共感の気持ちを表します。
矛盾を拡大する Develop discrepancy
患者さんの現在の状況と変化していきたいという方向とにどのような矛盾があるのかをわかりやすく示します。その点を認識することにより、変化したいという患者さんの気持ちが強くなり、具体策を練りやすくなります。
抵抗を手玉に取る Roll with resistance
患者さんが取り組む方法がうまくいかない場合にそれを否定するのではなく、抵抗を交わしながら上手く改善する方向に変化できるように手助けします。
自己効力感が高まるように支援する Support self efficacy
患者さんが自信を持ってうまく変わっていけるように支援します。
http://www.racgp.org.au/afp/2012/september/motivational-interviewing-techniques/

4gensoku

ページの一番上へ