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年齢によってむし歯のできやすい場所に違いがあります

治療法 2020年09月09日

1~2歳にかけては上の前歯、2~3歳頃は奥歯のかみあわせの溝、また4歳頃にはいちばん奥とその手前の奥歯と接している部分がむし歯になりやすい箇所です。そして6歳前後になると、生えたばかりの奥歯の溝がむし歯になりがちです。
このように、むし歯ができやすい場所は年齢に応じて限定されるので、この部分を重点的に磨いてあげれば虫歯を防ぐことができます。逆に、保護者がすべての歯を完璧に磨き上げようとがんばりすぎると、子供の方が嫌がって磨かせてくれない場合もあります。ですから、ポイントを押さえたケアを行うよう心がけましょう。

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