ケースキャンプ初日は5名の発表者のいずれも、強迫性障害やエクスポージャーに関する内容を発表しました。札幌なかまの杜クリニックの心理士、安喰智美さんは儀式妨害をライトにするために、儀式を完全に禁止するのではなく、回数や時間を減らす試みを紹介されました。滋賀里病院の看護師、川野直久さんはエクスポージャーの代わりにルール調整で改善した症例を紹介されました。