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心陰虚

漢方治療 2015年12月21日

思慮過度、心身過労で営血が消耗して乾燥し熱を持っている状態です。そのため、五身煩熱、盗汗、口渇、少飲の症状を呈します。また、舌は萎縮して乾燥し、脈は細数です。
代表方剤は補心丹、朱砂安神丸で、生薬としては麦門冬、地黄、玉竹、五味子、玄参、百合を用います。

 

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