横浜市立大学が主催し、日本いたみ財団と厚生労働省が関係するセミナーを受講しました。顎関節症は急性のものもありますが、慢性化するものもあります。難治例に対しては手術が施されていましたが、時が流れて関節鏡視下の手術や処置に移行し、さらに術者の徒手療法に代わり、今では患者さんが自分で運動療法を行うことに変化しました。 慢性疼痛を含めて慢性疾患はセルフマネジメントで対処する時代を迎えています。