千里山病院集学的いたみセンターで実施されている入院プログラムを高橋紀代先生が紹介されました。入院前から行われていた薬物療法は継続されますが、可能であれば減薬が試みられます。入院プログラムの中心は認知行動療法です。散歩、自主トレ、講義、理学療法、作業療法といった流れが3週間続きます。このプログラムによって、疼痛管理スキルの獲得、運動習慣の定着、活動の質と量の向上、生活リズムが整う、就労状況の改善が期待できます。
慢性痛に対する入院プログラム
学会・研究会 2024年01月13日
千里山病院集学的いたみセンターで実施されている入院プログラムを高橋紀代先生が紹介されました。入院前から行われていた薬物療法は継続されますが、可能であれば減薬が試みられます。入院プログラムの中心は認知行動療法です。散歩、自主トレ、講義、理学療法、作業療法といった流れが3週間続きます。このプログラムによって、疼痛管理スキルの獲得、運動習慣の定着、活動の質と量の向上、生活リズムが整う、就労状況の改善が期待できます。