厚生労働省が設置した「集学的痛みセンター」が実施した調査結果の中に治療の満足度を尋ねる質問項目がありました。「少し良くなった」「変わらなかった」が多く、痛みを専門とする大学病院でもこの数字なので、慢性疼痛治療の難しさがよくわかります。