- 「子どもの頃に治療した歯の治療がとても痛かった」
- 「それ以来、歯の調子が悪くても歯の治療を受けないように我慢している」
- 「もし歯の治療を受けることになれば、前と同じように痛い目にあう」
- 「そのような治療は耐えられそうにない」
このような考えをお持ちではないでしょうか。でもよく考えてみてください。
子どもの頃に受けた歯科治療と、大人になったあなたがこれから受ける 歯科治療は同じものでしょうか。そうとは限りません。
実際のところ、現在では痛みをコントロールすることは十分に可能です。
それなのに「歯の治療は痛いもの」というあなたの考え(認知)は 思い込みといっても過言ではありません。
このような思い込みを修正し、正しい認識を持ち、「歯科治療を受ける」 という望ましい行動ができるようになる方法が認知行動療法です。