九州大学心療内科細井昌子先生の治療ステップです。長年にわたり凝り固まった問題を解きほぐすには、正しい順番と適切な時期を選ぶ必要がありそうです。簡易精神療法とセルフモニタリングの間に薬物療法が来ると思います。
簡易精神療法
傾聴、共感、受容により信頼関係を構築する
セルフモニタリング
対人交流での心身相関を扱う
自律訓練法、ヨガ療法
失感情症への介入、自律神経系に対するセルフコントロール
箱庭療法
抑圧感情を扱う
マインドフルネス
体験、思考、感情への気づき
家族療法
言えなかったことを家族に伝える
アサーション・トレーニング
環境を自力で変容させる
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