「NPO法人痛みにとりくむしらかば」が主催する「第9回痛みに対する認知行動療法研修会」でファシリテーターを務めました。Web上でワークショップが中心の研修会で、100名超の参加者でした。参加者の職種は医師、歯科医師、看護師、理学療法士、作業療法士、心理士、鍼灸師、柔道整復師、ケースワーカーなど多彩でした。
最初に精神科医の大野裕先生(一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長)のミニレクチャーがありました。テーマは「リカバリーを目指す認知療法」で、その後のワークショップではリカバリーを目指す認知療法の教育用の動画が流されました。前後編10分ずつの動画を視聴し、その後6人のグループに分かれ、動画の内容を検討しました。