診療後に生じる廃棄物の処理をお願いしているアサヒプリテック社から新しいサービスの案内を受けました。歯にかぶせ物をする際に作成する石膏模型は産業廃棄物としてこの会社に引き取ってもらっています。その後、最終処理場に搬入して埋め立て処分されています。 石膏模型をリサイクルできれば処分場にかかる負担がその分軽減されます。今回開始されるリサイクルでは模型を粉砕し、建築資材や土壌改良材の原料とします。これも国連が推進するSDGsということになり、大阪・関西万博の開催目的ともなるそうです。