ひぐち歯科、口腔外科・口腔内科メディカルインフォメーション |

電話:072-646-8445

神経細胞の受容体に応じた舌痛症治療薬の選択

学会・研究会 2023年12月15日

鶴見大学口腔外科を定年退職された中川洋一先生の講演です。日頃利用されている舌痛症治療薬を紹介されました。

GABAA受容体
 ロフラゼプ酸エチル

α2受容体、セロトニン受容体
 SNRI、SSRI、チザジニン

ドーパミン受容体(D2抑制)
 スルピリド

Na+チャンネル
 カルバマゼピン

オピオイド受容体
 トラマドール

Ca2+チャンネル
ガバペンチノイド
 
中川洋一:Burning Mouth Syndromeへの対処. 日本歯科評論 11; 2020. 

神経細胞の受容体に応じた舌痛症治療薬の選択

ページの一番上へ