北海道医療大学心理学部坂野雄二教授が第3世代の認知行動療法とされるマインドフルネスとACTについてコメントされています。マインドフルネスの発想や介入の技法は、認知行動療法が行動療法と呼ばれていた時代から認められるそうです。ACTが認知行動療法を行う治療者に必要な非特異的要素であることも、1950年代から指摘されてきたそうです。