東儀洋先生(赤羽牧洋記念クリニック)の症例の主訴は、腰痛と足のしびれであり、仙腸関節障害から来る症状でした。不眠と夜間の口喝もありました。腎陰陽両虚があり、仙腸関節障害の症状に対しては当帰や川芎による補血が必要でした。八味地黄丸と疎経活血湯を2週分処方したところ、腰痛と足のしびれが軽減し、不眠と夜間の口喝が消失しました。
腰痛と足のしびれ
学会・研究会 2023年09月21日
東儀洋先生(赤羽牧洋記念クリニック)の症例の主訴は、腰痛と足のしびれであり、仙腸関節障害から来る症状でした。不眠と夜間の口喝もありました。腎陰陽両虚があり、仙腸関節障害の症状に対しては当帰や川芎による補血が必要でした。八味地黄丸と疎経活血湯を2週分処方したところ、腰痛と足のしびれが軽減し、不眠と夜間の口喝が消失しました。