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自己免疫性三叉神経ニューロパチー

論文・記事 2021年04月27日

三叉神経障害が生じる原因には、外傷、炎症、腫瘍、感染、変性、中毒、代謝、先天性、特発性と様々なものがあります。自己免疫疾患が原因となる者もあり、原因疾患として混合性結合組織病(MCTD)、強皮症、シェーグレン症候群、サルコイドーシス、多発性硬化症などがあります。
自己免疫性三叉神経ニューロパチーの原因となる自己免疫疾患はMCTDが最も多く、この論文では左側上唇のこわばりが生じ、こわばりが左側顔面に拡大した症例が報告されています。

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