多くが歯と接触しやすい舌縁部(舌の横の部分)に発生します。初期にはほとんど表面的な変化は生じませんが、白くなる、あるいは赤くなる場合や痛みだけが出る場合もあります。一方、がんが進行すると粘膜の表面が隆起したり、表面下で腫瘤ができて硬くなり潰瘍ができます。また、口内炎や舌痛症と勘違いされやすいことも舌がんの特徴といえます。
舌がん
口腔内科 2024年12月19日
多くが歯と接触しやすい舌縁部(舌の横の部分)に発生します。初期にはほとんど表面的な変化は生じませんが、白くなる、あるいは赤くなる場合や痛みだけが出る場合もあります。一方、がんが進行すると粘膜の表面が隆起したり、表面下で腫瘤ができて硬くなり潰瘍ができます。また、口内炎や舌痛症と勘違いされやすいことも舌がんの特徴といえます。