舌を磨き過ぎたことで舌の表面が傷付き、卵の腐ったような臭いや生乾きのような悪臭がするようになりました。この悪臭と一生付き合っていかなければならないのかと思うと、憂鬱になってしまい、ここ数ヶ月間、ほとんど人との会話や外出が出来ておらず、食欲も失い体重は減るばかりです。舌が傷付き、舌苔が取れない状態や、常に悪臭を放っている状態を、少しでもより良い方向へ改善することは可能なのかどうか、知りたいのです。
回答
舌を磨きすぎると舌の粘膜を傷つけてしまい、口臭の原因となります。従って、舌磨きを継続されている場合はすぐに中止しましょう。
口臭が気になることから舌を磨いて舌苔を除去しようとしたり、口臭のために引きこもりがちな生活を余儀なくされているようですね。ぜひ早期に口臭の検査、治療を受けられることをお勧めします。
舌への対応法ですが、傷つけずに舌をきれいにする必要があります。また、舌の状態を改善するためには食生活に気を配り、栄養を摂って体重の減少を止める必要があります。漢方薬の内服も効果的です。まずは血液検査を行い、問題の有無について確認することをお勧めします。