芩連剤は心熱に対して用います。心熱の症状は口の渇きや鼻出血、顔面紅潮、ほてり、のぼせ、不眠などです。 黄芩と黄連を含むものが多く、この二つの生薬の名称から芩連剤といいます。黄連解毒湯、半夏瀉心湯、三黄瀉心湯、清上防風湯、温清飲、柴胡清肝湯、荊芥連翹湯、女神散などがあります。
芩連剤
診察法・検査法 2015年10月27日
芩連剤は心熱に対して用います。心熱の症状は口の渇きや鼻出血、顔面紅潮、ほてり、のぼせ、不眠などです。 黄芩と黄連を含むものが多く、この二つの生薬の名称から芩連剤といいます。黄連解毒湯、半夏瀉心湯、三黄瀉心湯、清上防風湯、温清飲、柴胡清肝湯、荊芥連翹湯、女神散などがあります。