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むし歯の痛みとは

診察法・検査法 2013年05月30日
ほとんどの人が、むし歯で痛い思いをした 経験をお持ちですよね。むし歯というものは、ある程度の痛みまでは我慢してやり過ごせますし、何日かあるいは何 週間か我慢しているうちに痛みがなくなることもあります。実のところ、これはむし歯が歯の神経を侵したために神経が鈍くなり、痛みを感じなくなっただけとい う場合もあります。たとえ一時期痛みが消えたとしても、ある日突然以前よりも強烈な痛みに襲われることはよくあることです。
その一方で最初 から痛みが強く、夜も眠れないというケースもあります。いずれの場合であっても、痛みが強いと結局は歯医者 へ急ぐことになります。こんな経験を何度か重ねると、ほんのちょっとした痛みを感じただけでも、これから訪れるであろう本格的な痛みに備えて早めに歯科を 受診するようになるものです。
本来痛みを感じるということは、そのむし歯がある程度進行した状態であることを意味しており、自然に治ってしまうことはありえません。当然のことながら、放置しておくとむし歯は徐々に進行していきますが、時には急激な症状の悪化が見られるケースもあります。
 

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