その一方で最初から痛みが強く、夜も眠れないというケースもあります。いずれの場合であっても、痛みが強いと結局は歯医者へ急ぐことになります。こんな経験を何度か重ねると、ほんのちょっとした痛みを感じただけでも、これから訪れるであろう本格的な痛みに備えて早めに歯科を受診するようになるものです。
本来痛みを感じるということは、そのむし歯がある程度進行した状態であることを意味しており、自然に治ってしまうことはありえません。当然のことながら、放置しておくとむし歯は徐々に進行していきますが、時には急激な症状の悪化が見られるケースもあります。