入門講座の初めに紹介されたのが、「郭林新気功」です。これは中国の気功師郭林が1974年にがん専門の気功として開発したものです。郭林は1909年生まれの女性画家でしたが、40歳で子宮がんになり、何度も手術を重ねました。しかし、10年後には転移のために医者から治療の手段がないと見離されてしまいました。がんを克服するために祖父から学んだ気功を応用し、10年間の研究の末に「郭林新気功」を編み出しました。