先週に引き続き今週も慢性疼痛のWEBセミナーに参加しました。今回はワークショップ形式で、参加者が9グループに分かれて検討し、最後は全体討論となりました。
腰痛に対して鎮痛薬、手術、リハビリ、硬膜外ブロック、抗うつ薬、マッサージを試してもよくならないという設定の模擬症例です。病態説明や動機づけを経て運動に取り組むことになりました。最初はペーシングが整わず、効果がはっきりしない状況で、患者さんは受付に対して弱気な発言をします。「頑張ってくださいね。応援していますよ」という受付の言葉掛けがよい塩梅でした。