千里山病院と大阪大学医学部附属病院疼痛医療センターが協力して慢性疼痛に対する短期入院による治療を実施しています。入院期間は3週間で、痛みを治すのではなく、痛みと付き合う方法を身につけるための入院です。集学的というのは医師、理学療法士、作業療法士、臨床心理士が共同して治療に当たっているためです。
舌痛症や非定型歯痛の患者さんは口腔顔面の痛みで来られますが、中には痛みが全身に広がって生活に支障をきたしている場合間あります。このような方は入院治療が必要ではないかと考えていたのですが、どこの病院に入院できるのかわかりませんでした。ここならお願いできそうです。