矯正学講座の山城隆教授は唇顎口蓋裂に伴う上顎骨の劣成長と不正咬合に対して上顎骨の仮骨延長術や骨切り術を用いた症例を多数紹介されました。顔面の骨格や軟組織の計測にAIを用いて自動化し、データを蓄積して日本人の形態的特徴を分類する研究も進んでいます。