漢方方剤に用いられる鬱金は川玉金という別名がある四川省産のものを指します。カレーの黄色い色のもととなるターメリックはこの鬱金です。日本では姜黄がうこんとして使われています。鬱金と姜黄は別の植物かというとそうではなく、前者が塊根、後者が根茎を乾燥させて生薬としたものです。
には理気作用、去瘀作用、利胆退黄作用があり、伝染性肝炎、胆嚢炎、胆石症、血尿、血淋、てんかん、乾癬、術後の炎症に用いられます。
漢方方剤に用いられる鬱金は川玉金という別名がある四川省産のものを指します。カレーの黄色い色のもととなるターメリックはこの鬱金です。日本では姜黄がうこんとして使われています。鬱金と姜黄は別の植物かというとそうではなく、前者が塊根、後者が根茎を乾燥させて生薬としたものです。
には理気作用、去瘀作用、利胆退黄作用があり、伝染性肝炎、胆嚢炎、胆石症、血尿、血淋、てんかん、乾癬、術後の炎症に用いられます。