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2020年10月 の記事一覧

骨造成術とは

歯を失って年月が経過するとその部分の顎の骨が徐々に溶けてなくなるため、インプラントを植立するための骨の幅や高さが不足するようになります。何でも不自由なくしっかりと噛めるようになるためには、インプラントと骨がしっかりと結合…
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高安動脈炎

下顎臼歯の治療後に頸部に痛みが生じた症例で、半年間原因がわからず、ようやく高安動脈炎と判明しました。高安動脈炎は血管壁に生じる非特異的な慢性炎症です。遺伝的要因を背景に、感染などの環境要因がきっかけとなり、大動脈を主体と…
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審美歯科の真実

「審美歯科」という言葉に対して、どんなイメージをお持ちですか? もし単なる美容目的だけを追求した治療だと思われているとしたら、それは誤解です。実際に、病気治療のための薬の副作用で歯が変色してしまい、深刻に悩んだ結果、審美…
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頸部痛

首が痛いから歯科にかかって診てもらおうという人はいないと思いますが、中にはそういうこともあります。ちょうど歯の痛みで治療を受けていて、その近くの首が痛くなってきたとか、首が痛いなと思っていたらその近くの歯も痛くなってきた…
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歯ブラシ事故

1~2歳の子どものケガで救急搬送される原因として、歯ブラシ事故が多く見られます。歯ブラシをくわえたまま転倒し、のどに突き刺さった例もあります。 この年代の子どもは頭部が重く足腰が未発達なため、転倒しやすいものです。歯ブラ…
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MIH

歯の形成不全の一症状として、強度の知覚過敏が生じたり、歯に虫歯のような穴があく場合があります。MIHはmolar incisor hypomineralizationの頭文字をとった病名で、molarは臼歯、inciso…
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四逆散有効症例

手足が冷えることを中医学(漢方)では「四肢逆冷」といい、これを略して「四逆」といいます。四逆散は四逆に用いる薬として2000年前に登場した方剤です。構成生薬は柴胡、芍薬、甘草、枳実の四味であり、気逆に対する代表方剤です。…
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