無理して神経を残すとデメリットがありますか
はじめまして。「神経を抜いて、土台をたてて、かぶせものをする」ということで、すでに、「虫歯の部分を削って仮詰」です。今、痛くないし、充分、噛めます。今からでも、神経を残すことは、可能でしょうか? 今、無理して、神経を残し…
≫続きを読む
はじめまして。「神経を抜いて、土台をたてて、かぶせものをする」ということで、すでに、「虫歯の部分を削って仮詰」です。今、痛くないし、充分、噛めます。今からでも、神経を残すことは、可能でしょうか? 今、無理して、神経を残し…
≫続きを読む
上顎側切歯の根管治療中に水酸化カルシウム製剤(カルシペックスⅡ)が根管外に多量に溢出した症例です。顔面の腫脹、複視、倦怠感、口蓋粘膜の壊死が生じました。 水酸化カルシウム製剤が前・中歯槽動脈と大口蓋動脈を塞栓し、大口蓋動…
≫続きを読む
従来品は切削部分が球状で、虫歯の穴(窩洞)の形態や部位によっては削りにくい場合がありました。しかしMIバーは球状以外の形態も持ち合わせ、サイズも大小多種類が揃うため、あらゆる窩洞を削ることが可能となりました。
従来の虫歯治療では、虫歯の削り残しを防ぐため周辺の健全な部分まで広く削る傾向がありましたが、当然のことながら病変部以外は残した方がよいのです。歯を削る鉄製の道具をラウンドバーといい、虫歯の部分のみを細かく削り取るのに適し…
≫続きを読む
蝶形骨は顔面と頭蓋の境界部である頭蓋底を構成する骨です。顔面の奥深くにあるため、手術で触ることは少ないのですが、翼状突起外側板と翼状突起内側板から出る翼突鉤は例外です。 翼状突起は上顎最後臼歯の後方の粘膜直下に触れます。…
≫続きを読む
舌や口蓋に血管腫が多発した症例です。皮膚と胃にも血管腫が多発していたため、青色ゴムマリ様母斑症候群と診断されました。この病気は家族性に血管腫がみられ、9番染色体の異常が関与すると推測されています。 Yuksekkaya,…
≫続きを読む
スイスの学術団体であるAO Foundation打ち立てた骨接合理論がAOコンセプトです。単純骨折の場合は、整復後にチタンミニプレートを用いても頬唇側皮質骨のみmonocorticalに固定します。術後は顎間固定をしませ…
≫続きを読む
唾液には抗菌成分が含まれているので、口の中の乾燥にも気をつけましょう。唾液が汚れていると細菌やウイルスへの抑制効果がなくなるので、歯みがきはきちんとしなければなりません。
風邪やインフルエンザなどのウイルスが体内に侵入することを気道粘膜が防いでいます。口の中の細菌がプロテアーゼという酵素を出して気道粘膜のたんぱく質を破壊し、その結果ウイルスが侵入しやすくなります。口の中を清潔に保つことで感…
≫続きを読む
前述の通り、虫歯ができる第一の原因は歯垢(プラーク)にあるため、毎日の正しい歯みがきでしっかりと歯垢を取り除くことが欠かせません。当然ながら、歯みがきを怠ると虫歯になるリスクは高くなります。ここで大切なポイントは、たとえ…
≫続きを読む