コロナ感染後の再感染予防効果
以前にコロナにかかった人が現在のオミクロン株BA.4やBA.5に再感染したり、発症したりしない確立を調べた論文です。 オミクロン以前の新型コロナ感染者 感染予防効果 28.3% 発症予防効果 15.1% オミクロ…
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以前にコロナにかかった人が現在のオミクロン株BA.4やBA.5に再感染したり、発症したりしない確立を調べた論文です。 オミクロン以前の新型コロナ感染者 感染予防効果 28.3% 発症予防効果 15.1% オミクロ…
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大阪大学大学院医学系研究科感染制御学講座の教授の忽那賢志先生の講演です。8月18日に大阪府三師会全役員懇談会での内容です。 コロナに感染した人の割合を示す抗N抗体陽性率は5%前後であり、このことはオミクロン株に感染しやす…
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音琴淳一先生(松本歯科大学健康増進口腔科学講座)が紹介されたのがハイドロタルク石です。この石は臭気を吸着する性質があり、代表的な口臭の原因物質の一つである硫化水素を減少させる効果も確認されています。 ハイドロタルク石をフ…
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東洋医学的アプローチ シンポジウム「口臭及び口臭症解決へのアプローチ」での亀山敦史教授(松本歯科大学歯 科保存学講座)の講演です。口臭症を中医学的に4類型に分類されました。 実熱タイプ 黄色苔、胃熱、脾胃湿熱 陰虚タイプ…
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口が渇くと訴える患者さんの中には、実際は乾いていないことがときどきあります。このような場合は「口腔異常感症」「口腔セネストパチー」となります。口腔粘膜が痛みや熱さを感じるのは、感覚神経終末にあるTRPV1チャンネルです。…
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中川洋一先生(鶴見大学ドライマウス外来)の講演です。シェーグレン症候群で舌苔が少なくなると口臭が軽くなるそうです。唾液は口臭を発生させる嫌気性菌の増殖を押えます。そのため、唾液の出が悪くなるシェーグレン症候群では口臭が強…
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教育講演で鼻炎や副鼻腔炎、扁桃炎、上咽頭炎などから生じる口臭について学びました。講師は植草康浩先生(大島耳鼻咽喉科サージセンター東京)で、鶴見大学歯学部を卒業し、大阪大学の大学院で歯学博士となり、千葉大学医学部に入り直し…
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口臭治療の大家、本田俊一先生の研究です。簡易口臭ガス測定器の多くは揮発性硫黄ガスを検査対象としています。揮発性硫黄ガスは口臭の主成分とされていますが、カダベリン、プトレシンといった揮発性アミンガスもそれに対抗するような重…
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歯周ポケットや舌乳頭底面から出血すると鉄臭い味がします。今回の中城先生の発表は出血ではなく、食品中の鉄イオン由来です。この鉄イオンが同じく食品に含まれる油脂と口腔細菌と化学反応し、「1-オクテン-3-オン」を発生させます…
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コロナウイルスに対する®MA-Tの効果はエタノールと同等です。エタノールは口腔内には使用できませんが、MA-Tは使用できます。MA-Tは手指にも使え、エタノールと違って保湿作用があり、エタノールのように肌荒れすることもな…
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