BS-POP
福島県立医大の慢性腰痛リエゾンアプローチで用いられる心理テストの中に「BS-POP」があります。「整形外科患者における精神医学的問題を知るための簡易問診票」の略語ですが、患者が記入するパート(10問)と治療者が記入するパ…
≫続きを読む
福島県立医大の慢性腰痛リエゾンアプローチで用いられる心理テストの中に「BS-POP」があります。「整形外科患者における精神医学的問題を知るための簡易問診票」の略語ですが、患者が記入するパート(10問)と治療者が記入するパ…
≫続きを読む
かけがえのない我が子に芽生えた小さな歯。初めての乳歯を見つけたときの喜びは、日々の子育ての労苦に対するご褒美かもしれません。歯の健康の大切さを熟知する大人とは反対に、多くのお子さんにとって歯磨きは不快で、面倒で、遊びの邪…
≫続きを読む
137名の慢性腰痛患者に対して実施した3週間の入院によってほぼすべての患者が改善しました。 改善または外来通院 123名 不変または3か月以上入院 7名 再入院 7名 リエゾンアプローチ…
≫続きを読む
口腔顔面痛とは顔面を含めた頭頚部に起こる痛みの総称で、その多くがストレスなどの心理的要因によって生じた筋肉痛(筋筋膜痛)です。痛みの原因が多岐にわたることに加え、原因不明なケースも多く、うつ病など精神疾患の一症状として口…
≫続きを読む
厚生労働省の慢性疼痛診療システム普及・人材養成モデル事業の一環として開催された「第4回慢性疼痛診療講演会」を受講しました。講師は二階堂 琢也先生(福島県立医科大学医学部整形外科学講座准教授)で、講演の中では福島県立医大で…
≫続きを読む
質問 中学時代にストレスが原因でガスが頻繁に出るようになりました。食生活も変えてますが、治らず今年の2月に大腸カメラを調べたのですが異常はありませんでした。呑気症ではないかと思い、質問しました。呑気症は治せる病気なのでし…
≫続きを読む
運動すると疼痛が抑制される理由に、運動中の筋骨格から遊離されるマイオカインの存在があります。マイオカイン(myokaine)とは初耳ですが、種々のサイトカインやタンパク、ペプチドを指すようです。各種マイヲカインが血中に入…
≫続きを読む
神戸学院大学総合リハビリテーション学部の松原貴子先生の講演です。 運動による疼痛抑制効果(exercise–induced hypoalgesia: EIH) 「「運動中,または運動後の疼痛強度の減少ならびに疼痛閾値や耐…
≫続きを読む
相談: (51歳 女性) 受け口(下顎前突症)の改善のための下顎骨骨切り術を受けた際に、舌神経に損傷を受けたのでしょうね。このため、6年たっても感覚が鈍い状態が残存していると考えられます。舌神経は舌の前方の3分の2の知覚…
≫続きを読む