温度感受性TRPチャネルが関与した口腔顔面痛症例
神経終末に発現しているTRPチャネルは温度刺激、酸の刺激、スパイスの刺激痛み刺激などを痛みや痺れとして脳に伝える働きがあります。この多機能な(ポリモーダルな)働きと考えられる症例を5症例発表しました。 症例1 何を食べて…
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神経終末に発現しているTRPチャネルは温度刺激、酸の刺激、スパイスの刺激痛み刺激などを痛みや痺れとして脳に伝える働きがあります。この多機能な(ポリモーダルな)働きと考えられる症例を5症例発表しました。 症例1 何を食べて…
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この研究会に参加し、症例発表しました。第14回とありますが、発足当時からかかわっている柴田政彦教授から聞いた話です。リリカが神経障害性疼痛治療薬として販売開始された際に、ファイザー製薬がスポンサーとなってこの研究会が始ま…
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むし歯とは、口腔内に棲息する様々な細菌が歯に付着して酸を生成することにより、歯を溶かした(歯のカルシウム分が溶け出した=脱灰した)状態のことをいいます(図1)。通常この現象はお口の中のpHが5.5以下の強い酸性状態になっ…
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