中医学研究会
5月の研究会で東儀洋先生(赤羽牧羊記念クリニック整形外科)の症例は、手指のへバーデン、右母指CM関節症による痛みでした。風水挟熱、気滞血瘀による便秘が見られたため、越婢加朮湯、通導散の処方で痛みが消失しました。
5月の研究会で東儀洋先生(赤羽牧羊記念クリニック整形外科)の症例は、手指のへバーデン、右母指CM関節症による痛みでした。風水挟熱、気滞血瘀による便秘が見られたため、越婢加朮湯、通導散の処方で痛みが消失しました。
食物をしっかり噛むときに使う舌や歯、口唇の筋肉が顎の活動性を高めることにより、味やにおい、温度の刺激が唾液腺を刺激して唾液が分泌されます。ところが筋力が低下してくると咀嚼運動も低調になり、結果的に唾液の分泌が抑制されてし…
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