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清熱瀉火・清熱解毒

診察法・検査法 2013年09月12日
実証で興奮状態や発熱、炎症(感染症、アレルギー、自己免疫疾患、創傷治癒)がある場合には、熱証と弁証します。その場合には清熱瀉火・清熱解毒を行います。
 
実証の熱証、即ち実熱には石膏剤や芩連剤が用いられます。石膏剤は肺熱を、芩連剤は心熱を冷まします。写真は代表的な石膏剤である白虎加人参湯と代表的な芩連剤である黄連解毒湯の構成生薬です。
 

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