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脾胃湿熱

診察法・検査法 2013年11月28日

脾胃湿熱は湿熱の邪気により脾胃が障害された状態です。湿が停滞すると炎症(化熱)やイライラ・のぼせ(気滞)が生じます。
症状は腹部膨満感、腹部の隠痛(シクシク痛む)、厭食(食べたくない)、嘔悪(吐こうとするがものが出ない)、口の中が苦い、口の中がネバネバする、油っこいものを食べたくないなどです。

治療法則は清熱利湿であり、茵陳蒿湯や茵陳五苓散を用います。

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