自己評価が低い人はNoと言えず、断らなければならない場面では強い緊張を強いられます。 これは適切に自己主張ができるアサーティブネスが苦手なためです。Noというための一つの方法が「壊れたレコード」技法です。 この技法は相手が手を変え品を変え繰り出してくる要求に対し、自分の都合や立場を同じ言葉で何度も繰り返すというものです。必要な主張だけを繰り返すことで、相手の立場を不必要に突き崩すことを避けることができます。