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親知らずの歯根形態

病気 2017年09月16日

親知らずの抜歯の難易度は、いくつかの要素によって変わります。同じ親知らずでも一瞬で抜ける場合もあれば、長時間かけて何段階もの過程を経て抜く場合もあります。難易度を決める要素には萌出の程度や向き、隣の歯との位置関係、下顎管との距離、開口量、虫歯の有無とその程度などがあり、歯根の形態もその一つです。
抜くのが容易な歯根形態
歯根が円錐形で短かく、曲がっていないものが最も容易となります。
抜くのが困難な歯根形態樋状根
骨を抱えこんだ歯根
曲がった歯根
長い歯根
先が太い歯根
3根以上の歯根
先が開いた歯根
骨と癒着した歯根
 





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