食道癌は致死率の高い深刻な病気ですが、歯周病菌のタンネレッラ・フォーシシアが進行食道癌にかかる確率を21%増加させるという研究報告があります。ニューヨーク大学医学部公衆衛生学講座のジョン・アーン医師らが、122,000人のアメリカ人を10年間追跡調査することにより明らかになりました。
Oral microbiome composition reflects prospective risk for esophageal cancers.
Peters, B. A., Wu, J., Pei, Z., Yang, L., Purdue, M. P., Freedman, N. D., Jacobs, E. J., Gapstur, S. M., Hayes R. B., and Ahn, J.
Cancer Res; 77(23); 6777?87.