午後の抄読会では北京中医学院の劉渡舟教授の著書を順番に朗読していきました。ぞれぞれの病態を呈した症例の症状や治療法が例示されています。「按語」といって解説もついています。 中国語の分法を考えながら読み下し文にするのですが、中国語の専門家は誰もいないので、正しく翻訳できているかどうかはわかりません。語学の勉強も兼ねていますが、医学の勉強が主目的なので、皆これで良しとしています。