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班ノート

学会・研究会 2018年11月17日

今回の烏賀陽君の講演は中学生時代の回想が主要部分を占めていました。中学3年生ではクラスメートであった私にとっては懐かしい話でした。私が中学1年生にときに技術家庭科を教えていただいた川瀬勝也先生の授業はとても面白い内容でした。
烏賀陽君の2年時はその川瀬先生が担任で、5人一組で班を作って班内で「班ノート」を順番に書いて回すということをしたそうです。多くの生徒は班ノートの記載を嫌がったそうですが、烏賀陽君は班ノートがきっかけで書くこと、人に伝えることに目覚めたそうです。書くことは人とつながることだと感じたそうです。
他の生徒は班ノートに数行書くだけでしたが、川瀬先生によると烏賀陽君は半ページや1ページ記載し、最後は10ページにも及んだそうです。この当時、班ノートは同志社中学全体のトレンドだったそうですが、私は覚えていません。読むことはとても好きでしたが、烏賀陽君と違って書くことに興味がなかったからかもしれません。

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