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シェーグレン症候群とは?

診察法・検査法 2013年09月24日
シェーグレン症候群は、主に口腔や眼などの乾燥症状を主訴とする 膠原病(自己免疫疾患)の一つで、最も深刻なドライマウスの症状を示す病気でもあり ます。患者の男女比は1:15と圧倒的に女性が多く、年齢層は40~60歳代で特に50代の更年期前後に好発することが特徴です。また、関節リウマチ患者 の約2割がシェーグレン症候群を合併していると見られています。
 
シェーグレン症候群に起因するドライマウスは、唾液腺の みならず涙腺(ドライアイ)、気管・気管支(鼻の乾燥・気管支炎)、消化管・膵 臓(胃液・膵液の分泌低下)、膣分泌腺感染など全身に障害が起こる場合があります。さらに、全身の倦怠感や発熱、関節腫脹、間質性肺炎、高グロブリン血症 に伴う紫斑、糸球体腎炎などを合併するケースもあります。
 
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