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歯周病の検査

診察法・検査法 2020年04月17日

歯周病の治療に際してはどの程度進行しているかを調べ、進行度に応じて治療を行う必要があります。また、治療の各段階や治療終了後にどの程度改善しているかを評価するため、歯周病の検査が必要となります。
歯周組織検査
歯周ポケットの深さ、歯の動揺度、歯肉出血、プラーク付着の程度を調べます。
エックス線検査
口内法エックス線写真、パノラマエックス線写真、CTで主に歯を支える歯槽骨がどの程度なくなっているかを調べます。
口腔内写真
歯肉の発赤、腫脹、退縮、出血、食片圧入、プラークの付着などを記録します。
細菌検査
歯周病細菌の種類や量、活性度、抗生物質の効き具合(感受性)を調べます。
血液検査
CRPを測定することにより、歯周病による全身の炎症状態と歯周病細菌に対する抗体価を調べます。

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